戻り売りに伸び悩む場面もありましたが、
「リスク・パリティ」など
ファンド系の売りが一巡したのを見計らって先物に仕掛け的な買いが入り、全体を押し上げました。
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保険などの金融関連株に加え、
為替が1ドル=106円台前半まで急速に円高に振れたにも関わらず、
半導体関連株などが上昇したことも地合いを良くしました。
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後場は個別に値を消すものも増え、
値上がり銘柄数は全体の67%にとどまり、
また、売買代金は減少傾向にあり、
1月29日以来12営業日ぶりに3兆円台を割り込みました。
個別
任天堂【7974】が東証1部上場銘柄中で断トツの売買代金をこなして上昇
東京エレクトロン【8035】、
コマツ【6301】、
昭和電工【4004】などが買われ
三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】などメガバンクも買いが優勢。
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キトー【6409】、
ブロードリーフ【3673】が値を飛ばし、
日機装【6376】、
関東電化工業【4047】なども物色人気
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NISSHA【7915】、
ペッパーフードサービス【3053】
なども上値を追いました。