米株は5日ぶりに反落
米1月雇用統計は市場予想を上回る強い結果となったが、先日までの大幅上昇で週末を控えた利益確定売りが強まったほか、
中国初の新型コロナウイルスの感染拡大が続き、中国経済の減速懸念
史上最高値を更新したダウ平均は、
終盤に下げ幅を322ドル安まで広げ、277.26ドル安(-0.94%)と5日ぶりに反落して終了
中国事業の比率の高いキャタピラー、ダウ・インク、3Mなどが1.7-2.8%下落
ハイテク株主体のナスダック総合は取引中盤に前日終値付近まで上昇したが、0.54%安で終了し、3指数がそろって5日ぶりの反落。